40代の営業マンで運転できないくらい足の痺れと痛みの対処法 | すざく鍼灸整骨院 院長のブログ|福岡 博多 太宰府の自費治療院

こんにちは!

太宰府市 朱雀(朱雀大路交差点)のすざく鍼灸整骨院 院長の赤星です。

 

最近、太宰府市も10℃を超えず寒い日が続きますね。風も冷たくて強いので、一層骨身にしみます。

このような寒い時期は、坐骨神経の症状である痺れや痛みが増してしまい悩まれる患者さんも増えてきます。特にお仕事が忙しかったり、家族サービスをする働き盛りの男性にとっては死活問題ですね。

 

今回は「働き盛りの40代の坐骨神経痛に早期治療がいかに大切か」ということについて、書いていきます。

これを読むことで、左足の坐骨神経痛になった場合に、いかに早期治療が大切かということがよく分かります。

 

座っていても、寝ている時でも、どうしても左足が痺れて痛む坐骨神経痛は、早期に治療することで改善も早くなります。

左足の坐骨神経痛で悩まれている患者さんで、痺れや痛みなどの症状が現れて何ヶ月も治療しなかった場合と、症状が現れてすぐ治療した場合では、症状が改善し痛みが引く期間が大きく変わってきます。

 

 

坐骨神経痛とは?

坐骨神経痛とは、腰からお尻を通り足に伸びている人体最大の神経である『坐骨神経』が圧迫などの刺激が原因で、痛みが痺れが現れる症状のことを言います。

多くの場合は、まず腰痛に始まり、続いてお尻や太ももの後ろ、すね、足の指先に痛みや痺れが現れます。

 

坐骨神経痛を起こす原因は、年齢によって違ってきます。

年齢が若ければ椎間板ヘルニアが原因で、高齢になると腰部脊柱管狭窄症が原因になることが増えてきます。

 

坐骨神経痛を起こす疾患は、主に3つあります。

腰椎椎間板ヘルニア

『腰椎(腰の骨)』を含めた『脊柱(背骨)』は、『椎体(骨)』とクッションの役割を果たす『椎間板』が交互に積み重なっています。椎間板の外側は『髄膜』という膜と中身は『髄核』というゼリー状の部分があります。

この髄核が何かしらの原因で髄膜を破って飛び出し、脊柱管(脳から延びる神経が通る背骨の隙間)を通っている神経を圧迫することで痛みや痺れが起きてしまいます。

これが腰椎で生じたのが『腰椎椎間板ヘルニア』となり、坐骨神経痛の原因になります。

 

腰部脊柱管狭窄症

腰部脊柱管狭窄症とは、文字通り『腰部⇒腰の部分』『脊柱管⇒神経が通る背骨の隙間』『狭窄症⇒狭くなること』を言います。脊柱管が狭くなるということは、神経を圧迫された状態になります。

脊柱管が老化などが原因で狭くなることで起きやすくなるため、50歳以上に多く見られます。

 

梨状筋症候群

お尻の奥にはお尻自体を横切るように梨状筋という筋肉が走っており、その中には坐骨神経が通っています。ケガや何らかの原因で神経を圧迫されると痛みが出てしまいます。

 

このような疾患は、長い年月歪んだ姿勢やバランスを取り続けた結果起こってしまいます。坐骨神経痛はこれらの疾患から起こりますが、原因は日常生活の中に潜んでいることが多くなります。

 

 

坐骨神経痛の症状はつらい

当院には、40代以降の坐骨神経痛に悩む患者さんが多く受診されますが、ほとんどの患者さんは腰痛から発症し、続いて足の痺れや痛みが現れます。

腰痛自体は治まるのは早いのですが、患者さんが最も悩まれるのは足の痺れや痛みです。

 

「座れないほど・眠れないほど痛い」このように話されます。

当院に来られた患者さんには、椅子に座って問診表を書いていただくのですが、坐骨神経痛の症状がひどく立ったまま問診表を書く方もいらっしゃいます。

 

座ると足の痺れや痛みの症状が増してしまうので、車の運転をするのも辛いものです。

40代といえば働き盛りで営業回りやお子さんの送り迎えなどで車を運転することも多いのですが、思うように運転できなくなり仕事や日常生活にも大きな支障をきたします。

 

 

早期治療で回復が早い

坐骨神経痛の症状が出る時は、多くの場合は腰痛に始まり足に違和感が出てきます。

しかし、お仕事が忙しいと違和感はもちろん、多少痛かったり痺れがあってもなかなか治療に行きません。

治療に行くときは、症状がひどくなり日常生活に支障が現れた時です。

 

坐骨神経痛も他の症状と同じで、早期に治療すればするほど痛みや痺れが早く引いていきます。

当院に通われる患者さんの中でも、坐骨神経痛の症状が現れてすぐに治療に来られる方と期間を空けて来られる方では、治るには数ヶ月の差が出てきます。

仕事も日常生活も痛みなく過ごされたい場合は、坐骨神経痛の症状が悪化する前の違和感が現れた時点で治療されることをおすすめします。

 

もし、治療に行く時間もない場合は、お尻にホッカイロを貼られてみてください。

貼る場所はこの場所です。

 

尾骨の出っ張りの少し上です。

ここから足に続く神経が多く出ており、温めてあげるだけでも坐骨神経痛の症状が和らぎます。特に体が冷えると坐骨神経痛の症状が増してしまうので、寒い時期には効果的な方法です。

 

坐骨神経痛が起きた場合は、症状がひどくなる前に治療することで早期に改善することができます。

その結果、日常生活や仕事を、我慢しがたい足の痺れや痛みに耐えながら過ごさなくて良くなります。

 

柔道整復師・鍼灸師
赤星秀一  監修

 

 

すざく鍼灸整骨院

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