こんにちは！
太宰府市 朱雀（朱雀大路交差点すぐそば）のすざく鍼灸整骨院 院長の赤星です。
暖かなってきて、夜でも半袖で十分な日が続いていますね。
こう暖かくなると「よし、運動しよう」とウォーキングやランニングをする方も少なくないのではないでしょうか？
実は私もそんな人間の1人（笑）
寒い冬は外に出るだけでもしんどいですが、暖かくなってくればなんのその！！
私は夜走っていますが、ウォーキングやランニングをしている方とよくすれ違います。
実は、私は去年までは膝が痛くて、体重が気になっていても走ることができませんでした。
でも、今は数回は5.5km〜7kmを走れるようになりました。
走れるようになったからと言って、食べ過ぎたら意味ないですが（汗）。
今回は『ウォーキングやランニングをして膝が痛む人におすすめのツボと私が実際に行っている対処法』についてお話ししようと思います。
膝が痛む時におすすめのツボ
膝が痛む治療の際、私を含めたほとんどの鍼灸師さんが使うと言っても過言ではないツボがあります。
そのツボを今回はご紹介していきます。
内膝眼（ないしつがん）・外膝眼（がいしつがん）
汚い足で失礼します！！
膝のお皿のすぐ下にあり、内側にあるくぼみが『内膝眼』。
外側にあるのが『外膝眼』です。
この2つのツボは床に座ってよりも、イスやソファに座って膝を曲げた方が見つけやすいです。
また、自分で押す際に親指よりも、人差し指と薬指を引っかかるようにした方が押しやすいのでオススメです。
足三里
外膝眼に人差し指をおき、親指以外の4本の指を揃えて小指が当たるところが『足三里』です。
このツボは膝の痛み以外でもよく取り上げられているので、有名なので知っている方も多いかもしれません。
足三里もイスやソファに座った方が見つけやすく、また押しやすいので試して見てください。
ツボ以外の対処法
私自身、ツボを使って膝の治療をしていましたが、他にも実践している対処法があります。
膝のサポーターとランニングシューズです。
膝のサポーターはマジックテープで止められる物を使用しており、その日の調子に合わせて締め具合を調節しています。
ランニングシューズはクッション性の高い物に変更しました。
ちょっとお高かったですが、「膝が壊れて日常生活で困ることに比べれば大したことない」と言い聞かせています（笑）
ですが、ツボを使った治療と合わせて、サポーター・ランニングシューズなどを使用すると、1kmくらいしか走れなかった私は今や7km走っても全然大丈夫です。
「少〜〜し、違和感あるかな？」程度です。
治療者の中には「治療者がサポーターやシューズに頼るな！」なんて人もいますが、良い物は良いんですよね（笑）
どれかが欠けていれば、未だに走れていなかったと思います。
まとめ
ウォーキングやランニングで膝が痛い人におすすめのツボと、私が実際に行なっている対処法でした。
当院にはウォーキングやランニングだけでなく、ゴルフや他のスポーツなどで膝が痛む方も多く来院されています。
また、皆さん改善されて、今では好きなスポーツに打ち込んでいます。
「体を動かしたいのに膝が痛くてできなくなった」
「また痛んだら嫌だなぁ」
そんな不安がある方は、是非すざく鍼灸整骨院にご相談ください。
きっとお力になれると思います。
柔道整復師・鍼灸師
赤星秀一 監修
すざく鍼灸整骨院
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