自分で揉むと肩こりが楽になったと感じるけど悪化させている理由! | すざく鍼灸整骨院 院長のブログ|福岡 博多 太宰府の自費治療院

こんにちは!

太宰府市 朱雀(朱雀大路交差点)のすざく鍼灸整骨院 院長の赤星です。

 

 

最近の気温が1日通して20℃超える日も少なくなって、昼間でも肌寒く感じてきました。気温が下がってきたと比例して、アレルギーで咳や鼻水が止まらない患者さんも確実に増えたように感じます。

そんな時は治療中でも遠慮せずに仰ってください!!鼻が垂れないように、咳が出ないように気を遣っていると治療に集中できませんので。。。。。

私も温度差アレルギーで鼻水が止まらないので、その辛さ分かります。

 

今回は、「自分で揉むと肩こりが楽になったと感じるけど悪化させている理由」について、書いていきます。

これを読むことで、自分で肩こりをどうにかしようと揉んでいては悪化させるだけということが分かります。

 

人の感覚は繊細で高度なものですが、実はエラーも多いものです。

 

肩こりは日本人が自覚する(気になる)症状として女性1位・男性2位と国民病ともいえる症状です。

現代ではパソコン仕事、スマホ、姿勢の悪さ、運動不足、ストレスなど、肩こりになる原因はそこら中に転がっており、大人だけではなく小学生も肩こりに苦しんでいる子が急増しています。

肩こりが少しでも楽になるならと、肩を揉んでしまうのも分かります。気持ち良いですよね。しかし、自分で揉んでしまったせいで何もしなかった時よりも大幅に悪化してしまった患者さんが、肩こりの症状に耐えかねて来院されることもあります。

 

 

人の感覚って

肩こりがひどければひどい人ほど、自分で肩を揉んでしまいます。仕事場やカフェなんかでもよく見る光景かもしれません。皆さん気持ち良さそうにしてらっしゃいます。

「気持ち良い」って感覚的には感じているかもしれませんが、筋肉的には負担をかけ過ぎて傷ついているかもしれません。

 

肩こりになって自分で肩を押すようになると、最初は適切な強さで押しているかもしれません。しかし、押している指と押されている肩は同じ場所で感覚のやり取りを行っているので、脳が適切な強さを処理できなくなります。

押せば押すほど、感覚というのは慣れてくるものです。慣れてしまうと、押す力が徐々に強くなってきます。しかし、力が徐々に強くなってしまっても気持ち良いと感じているのに、ほとんどの場合は筋肉は傷ついています。

 

押せば押すほど、筋繊維は傷ついて切れてしまいます。傷ついた筋肉は再生するのですが、このような場合はただ再生するわけではなく力強く押してしまったマッサージに耐えられるように硬く再生してしまいます。

 

筋トレの場合は重い重量を上げて筋繊維を破壊し、さらに力強い筋肉として再生させて、挙げられなかった重量を挙げれるように筋力を増していきます。つまり、トレーニングで筋繊維を破壊する ⇒ より強い筋肉として再生させる ⇒ 高重量挙げれるようになる。

これが筋力トレーニングで 、わざと筋繊維を破壊しています。

 

2つの違いは知らず知らずのうちに筋繊維が破壊されているのか、計算して筋繊維を破壊しているのか、ということ。もちろん、前者が自分でマッサージしてしまう肩こりのことで、後者が筋力トレーニングです。

 

肩こりは自分で揉めば揉むほど筋繊維を破壊し硬くなってしまうので、何もしない方が治療した際の治りは圧倒的に早いです。

 

 

人の感覚ってこんなもの

ここまで気持ち良いって感じていても、筋繊維は傷ついているんだよ。というお話しでした。「感覚がそんなに狂うの?」と思われるかもしれないので、ちょっとした実験です。

 

1人ではできないので、お友達やご家族と楽しんでいただけたら。

①爪楊枝を2本用意します。
(先はとがって危険なので、反対側でやってみてください)

②Aさんは爪楊枝を2本持って、Bさんの背中に爪楊枝を触れさせます。
(背中に爪楊枝を触れさせた時に間の間隔を計測しておきます)

③Bさんは背中に触れた爪楊枝の間隔を指で表します。

 

Bさんが指で爪楊枝の間隔を表した時は、結構自分では「いい線いってるかも」って思われるかもしれませんが、実はかなり大きな差があります。背中だけではなく、目をつぶって腕や足でもできます。場所によって爪楊枝の間隔と自分で感じる間隔は、近かったり全然違ったりします。

これを「2点識別覚」と言います。

 

2点識別覚を始め、立体認知や皮膚書字覚などを複合感覚と呼び、知覚を含む高度な感覚です。本来は、専用のコンパスで同時に2点を刺激し、2点として知覚できる最小の距離を調べ、頭頂葉(脳のてっぺん部分)に障害がないか調べる検査です。

私が言いたいのは、頭頂葉の障害や2点識別覚ができるできないの話しではなく、「人の感覚って確かに複雑かつ緻密なものですが、自分が思うより正確じゃないかも!!」ってことです。

 

上記したように肩こりを自分で揉んでしまっていると「気持ち良い」と感じているだけで、実は筋肉を傷つけ悪化させていることになりかねません。

 

 

自分で揉むくらいなら

「肩こりを感じても何もしないでください!!」と言ったところで触りたくなるし、揉みたくなるものです。しかし、自分で揉んで悪化させるくらいならそのまま治療しに来てくれた方が確実なんですが、忙しいとそうもいかないですよね。

 

肩こりでお困りの方は、自分で肩を揉むだけではなく、ストレッチなどさまざまな解決法を試してきた方が多いことでしょう。実は肩や首のストレッチも「気持ち良い」と感じているだけで、伸ばす場所を間違えて悪化させているかもしれません。

 

パソコン仕事やスマホなど、背中が丸くなる(猫背)姿勢になってしまうような肩こりでは、頭が前に出て下に落ちてしまい、肩が前に入り込みます。

この姿勢になった時は、首と肩の筋肉は伸ばされて硬くなり肩こりになってしまっているのに、ストレッチで同じ筋肉を伸ばしてしまうとさらに伸びて悪化します。ストレッチで伸ばすべきは縮んで硬くなってしまった部分です。

猫背になることっで縮んでいるのは、胸の筋肉です。

 

1番簡単な方法はストレッチポールの上に寝て両手を広げること。

①ストレッチポールの上に仰向けに寝る
②膝を立てる(腰が反るので痛めないため)

これだけでも、なかなか伸びます。ですが、肘を曲げて腕を時計回りや逆に回すとさらに伸ばすことができます。

 

ストレッチポールがない方は、バスタオルを2枚硬く巻いて縦に並べて代用して頂いても構いません。

 

また、仕事場なのでは壁に手の平から肘まで当てたまま、足を1歩出して上半身を前にスライドさせます。この時に背中を丸めないようにしましょう。

 

仕事場や自宅で使い分けてやりやすい方でストレッチを試してみてください。

 

 

まとめ

肩こりを感じたら自分で揉むと気持ちよく感じますが、気持ち良いと感じているだけで実は悪化させている要因になっているかもしれません。肩こりを感じたら、揉んだり無理に伸ばすのではなく胸の筋肉を伸ばすようにしましょう。

ただ、胸の筋肉を伸ばすのはセルフケアであって治療ではないので、肩こりが治るわけではありません。「もう、この肩こりをどうにかしたい」とお考えの方は、ぜひすざく鍼灸整骨院にご相談ください。

 

柔道整復師・鍼灸師
赤星秀一  監修

 

 

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