かかと重心は危険信号かも!! | すざく鍼灸整骨院 院長のブログ|福岡 博多 太宰府の自費治療院

こんにちは!

太宰府市 朱雀(朱雀大路交差点)にあるすざく鍼灸整骨院 院長の赤星です。

 

 

姿勢・猫背・スマホ首・なで肩etc

このようなことは気にされる方が多く、看板やのぼりを目にしますが、重心は気にされていますか??

重心が崩れているということは、すでに身体がガタガタな証拠で危険信号かもしれません。

 

今回は、「かかと重心」について、書いていきます。

これを読むことで、かかと荷重の危険性が分かります。

 

日本人はかかと荷重すぎて、身体の不調を起こしています。

 

 

身体は3点で支えている

人間の身体は、足裏の全面を使って立っているように感じますが、

親指
小指
かかと

実は、この3点だけで支えているんです。

 

なので、この3点を骨折すると大ごとですが、中指とかなら「まだ何とかね」って感じです(笑)

それでもギブスなどをしますので、日常生活が不便にはなりますね。

 

 

かかと荷重が不調の元

主に足の親指・小指・かかとで身体のバランスを支えていますが、「日本人の8割はかかとに荷重をかけ過ぎだ」と言われています。

欧米の方の8割は、前方&少し内側気味の重心のかけ方です。

このような重心のかけ方をしているので、日本人に比べて肩こりや腰痛が少ないようです。

 

靴などを履いていると分かりにくいかもしれませんが、裸足になってフローリングに立ってみるとかかと荷重の人は分かりやすいと思います。

私は自分で試してみると、思いっきりかかと荷重で、小指にほとんど体重が乗っておらず使えていませんでした。

どうりで腰を悪くするし、最近姿勢も歪んできて肩こりにもなってきたとを自覚しました。

 

 

重心を正常に戻す

重心を戻すには、身体の使い方を変える必要があります。

「身体の使い方」と一言で言っても、自分で変えるのはなかなか難しいものです。

 

重心が崩れている人ほど、肩こり・腰痛・膝の痛み・頭痛など不調を訴えやすくなります。

重心の崩れは悪きクセなので、治療と日常のちょっとした注意で改善させることができます。

 

 

まとめ

かかと重心と言うだけで、慢性痛や体調不良を起こしやすい危険性があります。

もし、かかと重心だと気付いたら、ほんの気持ち程度で構わないので前方に重心をかけてみましょう。

ほんの気持ち程度で、重心は大きく変わります。

 

もし「自分で姿勢が崩れているのは分かっているし、不調の原因というのも分かっている」

このような方は、ぜひ「すざく鍼灸整骨院」にご相談ください。

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