こんにちは！
太宰府市 朱雀（朱雀大路交差点）にあるすざく鍼灸整骨院 院長の赤星です。
腰痛ってオジサン・お年寄り世代のものと考えがちですか、実は10代前半の男子中学生にも多いものです。
ちなみに、私はしっかりオジサン世代の腰痛持ちです。
今回は、「男子中学生の腰痛」について、書いていきます。
これを読むことで、男子中学生の腰痛の原因を分かって頂けるようになります。
男子中学生では、腰を痛める原因は意外な所にあったりもします。
姿勢
姿勢はさほど、意外ではないかもしれません(笑)
小学生の頃に比べて学校や塾で勉強する時間が格段に増え、机に向かっている時間が長くなります。
真っ直ぐにキレイな姿勢で直立した状態を、腰にかかる負担を1とすると、真っ直ぐ座った状態で腰の負担は1.4倍になります。
座って前傾姿勢になると、腰の負担は1.85倍になります。
机に向かっていると、少しずつ背中が丸まってきて前傾姿勢になりやすくなるので、腰を痛めやすくなります。
子供の成長に合わせて、机や椅子のサイズを変更していきましょう。
睡眠
睡眠不足や睡眠の質が悪いことも、中学生の腰痛の原因だということが分かっています。
若い中学生は、いつまでも寝ていられる印象ですが、質が良い睡眠かどうかは別の話しです！！
質の良い睡眠の妨げになっている大きな原因の1つは、寝る前のスマホです。
スマホのブルーライトを浴びると、寝つきが悪くなることは有名です。
出来たら寝る前1時間は、スマホを見るのを避けましょう。
私も寝る前に、ついついスマホに手が伸びるのでリビングで充電をして、ベットに入ってます。
スポーツの参加
10代の137,877人を対象に行われた実験では
感度解析の結果、競技スポーツへの参加が腰痛と一貫して関連していた。
つまり、中学生に限らず10代の子供の腰痛には、部活やクラブチームでのスポーツが関係しているということになります。
これは、スポーツ自体が決して悪いわけではなく、体にキツさや痛みなどの異変があっても言い出せない子供が多いそうです。
また、中学生は特に骨の強度がまだ未熟なのに急激に運動の強度が上がるので、腰を痛めやすくなります。
身体の異変が出た場合は、コーチや監督と相談できる環境が大事になります。
まとめ
これらが、男子中学生の腰痛の主な原因になります。
意外なものもあったりしましたか？？
勉強中の姿勢や寝る前のスマホは、親御さんも見てあげる事ができます。
お子さんが腰痛でお困りの場合は、ちょっと注意してあげるのも1つの手です。
もし「自分の子が腰痛で苦しんでいる」「姿勢がなかなか治らない」
このような事でお困りの方は、ぜひ「すざく鍼灸整骨院」にご相談ください。
アナタのお子さんの腰痛を、将来まで持っていかせません！！
すざく鍼灸整骨院
【福岡県 太宰府市・大野城市・春日市で体の痛みや不調にお困りでしたら、すざく鍼灸整骨院にお任せください！】
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