体重が増えると、やっぱり腰痛になるの?? | すざく鍼灸整骨院 院長のブログ|福岡 博多 太宰府の自費治療院

こんにちは!
太宰府市 朱雀(朱雀大路交差点)のすざく鍼灸整骨院 院長の赤星です。

 

 

私事で恐縮ですが、私は今年32歳なんですが、28歳で結婚してから私の体重は右肩上がりです。

私の人生で、体重以外でこんなに右肩上がりのことなんてありません(笑)

 

周りは「幸せ太りなんだよ」と言いますが、結婚もしてモテようと思うこともなくなった事・30歳過ぎたことで全然痩せなくなりました。

そこで感じてきたのが、腰痛です。

太った事で腰痛がドンドン蘇ってきました。

 

今回は、「体重が増えることで腰を痛めるメカニズム」について、書いていきます。

これを読むと、太ってしまうことで腰痛になるメカニズムを理解して頂けると思います。

 

肥満は確実に腰を痛めるリスクに直結します!!

私自身、肥満になり過ぎて、腰痛とヘルニアで苦しんだ思い出があります。

そして、今蘇りつつあります(泣)

 

体重が増えて肥満になればなるほど、上半身を支えている腰の負担が大きくなるだけでなく、筋肉よりも脂肪の割合が多くなることで、骨や靭帯にかかる負荷も増加していきます。

 

また、お腹に脂肪が蓄積されてお腹が出てくると、自然に背中が反っていきます。

背中が反った状態では、腰の関節が圧迫されて常に負荷がかかった状態になってしまい、腰痛につながります。

私も20歳の頃は体重が130㎏あり、思いっきり腰痛&腰椎椎間板ヘルニアになってしまいました。

 

肥満の方だけではなく、妊娠されているママさんも、お腹が月齢によって大きく・重くなっていくので同じような状態になります。

実際に、妊娠されてから腰を痛めて来院されるママさんが後を絶ちません。

 

さらに、背骨のゆるやかなS字カーブもゆがむため、腰椎や椎間板、椎間関節、ヒザ関節に負荷がかかり、腰の痛みが引き起こされます。

背骨はまっすぐな状態であるわけではなく、上半身の体重を支えるために前や後ろに緩やかに湾曲しています。

重い荷物を抱えた時は、若干後ろに反りながら持ち上げて・運ぶことを想像して頂ければ分かりやすいかと思います。

 

肥満になることで、脂肪の重さで腰を後ろに反ることによって、腰を痛める原因になります。

肥満と腰痛の改善には、正しい姿勢と体の使い方ができるようになる必要がありますし、適度な運動とバランスの良い食事を摂って痩せる必要があります。

肥満からくる腰痛を改善するには、姿勢の改善が不可欠なので、背筋を伸ばしたところで改善しません。

痩せるにしても、今日・明日できるものでもありません。

 

「もう腰が痛くて、たまらない」「姿勢が崩れているのは、何となく自分で分かっている」

このような方は、ぜひ「すざく鍼灸整骨院」にご相談ください。

腰をスムーズに動かせるお手伝いができるかと思います。

⇒当院の腰痛治療についてはコチラ

⇒当院の椎間板ヘルニアの治療についてはコチラ

 

 

 

すざく鍼灸整骨院

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