こんにちは!
太宰府市 朱雀(朱雀大路交差点)にあるすざく鍼灸整骨院 院長の赤星です。
腰が痛くて病院に行くと、十中八九レントゲンを撮られますね。
もう当たり前すぎて何も感じないかもしれませんが、実はこれって日本だけで他の国から見たら異常な事なんです。
今回は、「腰のレントゲン撮影」について、書いていきます。
これを読むことで、レントゲンは不必要に撮るべきではないことが分かります。
レントゲンは本当に必要なときのみ撮るものです。
忘れてはならない
あまりにも当たり前のようにレントゲンを撮るので忘れがちになりますが、レントゲンは放射線が使われています。
もちろん、レントゲンを作った会社もさまざまな検査をクリアして病院に卸しているでしょうが
腰のX線撮影による放射線被曝量は、胸の写真に換算すると150回分に相当し、4方向から撮影した場合、卵巣への被曝量は6年~98年間毎日、胸の写真を撮った被曝量に匹敵する。』
このような研究結果もあります。
私も腰を4方向から撮影したことも何回かあるのですが、こんなに被爆していたとは・・・・・・
当然のように、レントゲン撮影をしてほしくないとさえ感じますね。
無駄な被曝は避けたいところです。
これでも必要ナシ
更にこんな論文もあります
『腰痛患者200名と健常者200名のX線写真を比較した結果
脊椎すべり症・腰仙移行椎・潜在性二分脊椎・椎間狭小・変形性脊椎症・脊柱側彎症・前彎過剰・前彎減少・骨粗鬆症・シュモール結節・圧迫骨折・骨盤傾斜の検出率に差はない。』
これらの症状は腰痛の原因になることはなく、腰の痛みの約8割にはレントゲンなどの画像検査は必要ないそうです。
何か病名を言われると不安になるものです。
それでも、○○骨折とか疑いが無い場合は、本来レントゲンなどを撮る必要はありません。
こんなの日本だけ
腰が痛い ⇒ 病院に行く ⇒ レントゲン撮影 ⇒ シップをもらう
このサイクルが当たり前になっていますが、こんな当たり前にレントゲン撮影をする先進国は日本だけです。
やっぱり被爆のリスクを考えると、お医者さんもすぐにはレントゲンをすすめられないんでしょうね。
患者さんの立場からしたら、レントゲンを控えてほしいですね。
まとめ
腰のレントゲンは本当に必要な場合のみ撮るべきもので、そんなに当然のように撮るべきものではないですね。
良くなりたくて治療に行ったのに、被爆はしたくないですね。
「腰が痛くてどうしようもない」
「シップを貼り続けているのに治らない」
このような方は、ぜひ「すざく鍼灸整骨院」にご相談ください。
きっとアナタの腰痛を治すお手伝いができるかと思います!!
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