鍼治療って血は出ますか? | すざく鍼灸整骨院 院長のブログ|福岡 博多 太宰府の自費治療院

こんにちは!
太宰府市 朱雀(朱雀大路交差点)のすざく鍼灸整骨院 院長の赤星です。

 

以前、ブログでも書かせていただきましたが、私は大動脈弁狭窄症という病気で毎月定期検診を受けており、毎回採血をします。

もう、生まれてからずっとのことなので慣れましたが、中には「注射が大の苦手」って方もいらっしゃるでしょう。

私は刺されるのは良いのですが、出血が止まるまでその場でジッとしておく時間が苦手です。

 

今回は、「鍼治療で出血するかどうか?」について、書いていきます。

これを読むことで、鍼治療では出血の心配がほとんどないことを理解していただき、安心して治療を受ける事ができます。

 

鍼治療では、出血することは非常に稀です。

患者さんの中には注射針と鍼灸治療の鍼を同じように感じて、出血しないか心配されている方がいらっしゃいます。

 

そもそも、鍼灸治療で使われる鍼は注射の鍼に比べてかなり細いものです。

注射針は薬を体内に入れたり、採血したりすることを目的にしているため、真ん中に空洞(穴)が開いています。

 

それこそ用途によって太さには、かなりの種類ありますが

ツベルクリン反応・アレルギー診断・ワクチンの予防接種などに用いられる皮内注射では約0.46㎜の注射針が使用され、輸血の場合は約1.0㎜の注射針が使用されます。

最大でも1.0㎜なので、文字で見ても、あまり太くは感じませんね(笑)

かなりの極細である皮内注射の針の0.46㎜でも、注射の後は看護師さんが止血のために「よく押さえといてくださいね」と指示してくれます。

この時、短くても数十秒は出血しますね。

この出血で「鍼治療も出血するのでは?」と心配される方がいらっしゃると思います。

 

(当院の)鍼灸治療の場合、鍼の太さは顔に使う鍼で0.14㎜、腰やお尻に使う鍼で0.24㎜の太さです。

皮内注射の約1/3~半分の太さと言う極細っぷり!!

 

お察しの通り、鍼灸治療では体内に薬品を注入することも採血することもあり得ないので、この太さで済みます。

 

そして、こんなに極細の鍼であれば鍼をしたとしても皮膚や血管に空く穴の太さは本当に小さいので、出血しません。

万が一、出血したとしても一滴くらいです。

綿花でチョイッと拭いてしまえば、終了するくらいの量です。

 

 

注射針はいくら極細でも、鍼灸治療の倍の太さがあるので出血します。

しかし、鍼治療で使用される鍼は細くてほぼ出血しないので、安心して治療を受けていただくことができます。

 

出血しても痛みが増すわけではないので、どうぞ安心して鍼灸治療を受けられてください。

 

手前味噌ながら、私は身長187㎝・体重100㎏ですが「体格と違って優しい鍼打つね」と評判です(笑)

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