腰痛を持つ人への気遣いは逆効果になる原因! | すざく鍼灸整骨院 院長のブログ|福岡 博多 太宰府の自費治療院

こんにちは!
太宰府市 朱雀(朱雀大路交差点)にあるすざく鍼灸整骨院です。

 

自分の身近に腰が痛くて動くのにも苦労されていると世話を焼いて、身の回りのことをやってあげたくなりますね。

「いいよ。私がやっておくから」と優しく手を差し伸べることも少なくない事でしょう。それが家族や友人であれば「早く良くなってほしい」と思い、なおのことでしょう。

しかし、この行為こそが腰痛を持つ人の症状を悪化させる原因になってしまうことが、科学的根拠のもと論文で発表されました。

「なぜ優しく手を差し伸べてはいけないのか?」「本当にその人のことを思うならどうしたら良いのか?」ということが、この記事を読んでいただけると分かります。

 

 

報酬になってしまう

「腰が痛い」と言えば家族が心配してくれて、病院の予約や送迎までしてしまうと、これらが「報酬」となるため腰痛は慢性化し痛みを長引かせてしまいます。

要するに、「痛い」と言われるだけで気遣いすぎたり・保護し過ぎるのはタブーです。脳はより痛みを感じやすくなります。

 

ちなみに腰痛持ちの人が痛みを訴えたのに、無視したり・イライラして冷たく接すると「見捨てられてしまうかも」という恐怖で、これも痛みを強める原因になります。

 

 

不安を煽らない

周りの家族や友人はTV番組や雑誌などで得た情報を、腰痛持ちの方を思うがゆえに伝えたくなります。

「この運動が良いらしいよ!」
「病名はこれじゃない?」
「あの病院の○○先生が有名だぞ!」 など

本人より先回りして伝えると不安を煽る結果になりますし、行く先々で病名や対処法が変わってしまえば混乱します。

もし、情報を自分が仕入れても伝えずに、本人が決断した治療を腰を据えて取り組むようにサポートしましょう。

 

 

腰痛持ちの方との上手な付き合い方

「痛そうだから」と何でも世話を焼きすぎず、身の回りのことは一緒に取り組むようにしましょう。

また、腰が痛んだことでやめてしまった趣味や好きでやっていた活動に着目して、行うように促しましょう。少しでも再開できたら十分に労ってあげることが大切です。

物理的に本人から離れて、身の回りのことや趣味を行えるようにするのも有効です。本人から離れれば困ることも多いでしょうが、困るからこそ自分自身で痛みを乗り越えて行動を起こすようになります。

これらが自信となり、メンタルブロックが外れて痛みが改善されてきます。

 

 

まとめ

腰痛がある人が近くにいると、何かと世話を焼きたくなります。

しかし、本人のことを本当に思うのであれば、世話を焼きすぎず共有できる楽しみを一緒に行いましょう。

⇒当院の慢性腰痛の治療についてはコチラ

 

 

 

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