膝が痛むのにお仕事で長時間運転される方へ! | すざく鍼灸整骨院 院長のブログ|福岡 博多 太宰府の自費治療院

こんにちは!
太宰府市 朱雀(朱雀大路交差点)のすざく鍼灸整骨院 院長の赤星です。

 

 

運転中は膝が痛くても、実は案外運転できちゃったりするものですよね。

ただ、ある一定の時間を超える長時間の運転だったり・車から降りる瞬間に痛みを思い出します。

こんな時、膝がガクッと抜ける感覚があって崩れ落ちそうになったりするのではないでしょうか??

 

今回は、「膝が痛いのにお仕事で長時間運転しないといけない方の改善方法」について、書いていきます。

これを読むことで、なかなか引かない膝の痛みを改善しない理由も分かります。

 

まず言っておきたいことは、膝は痛くとも動かす方が、痛みの改善が早まります。

膝が痛いとついつい動きたくなくなり、安静にしてしまうために症状の改善を自分で遅らせている方がたくさんいらっしゃいます。

 

 

①関節周りが固まる

長時間運転するということは、なかなか体を動かしませんね。

膝も動かさないので膝周りの筋肉・靭帯・関節が固まりやすくなります。

これらの組織が固まるだけで、膝は動かしにくくなると同時に、柔軟性・支える筋力も弱るので痛みが増していきます。

高速道路なら1時間に1回くらいはサービスエリアで車を一旦止めて、トイレに歩くなりジュースを買いに行くなり歩いてください。

確か、2時間以上って連続で運転しちゃいけなかったような(笑)

 

 

②筋肉が衰える

長時間の運転で歩く機会が少ない = 足の筋肉を使わない。ということになります。

歩く機会が減ってしまうと、ダイレクトに膝を支える筋力が衰えてしまいます。

しかも、体重も増加しやすくなり、膝への負担は大きくなります。

こうなってしまえば、「歩かない➔筋力落ちる➔体重増える➔痛くなる」、この負の連鎖を繰り返すことになります。

 

①柔軟性・②筋力ともに、サービスエリアを歩くだけで完璧とは言いませんが、長時間の運転だけよりはだいぶ痛みもマシになりやすいですよ☆

 

③サポーターを常に巻いてしまう

また、膝が痛い時にやってしまうのが常に膝のサポーターを巻いてしまうこと。

サポーターという名前なので、主に体を支える「補助」をします。

常にサポーターを巻いて補助をしてしまうと、本来使うべき膝周りの筋肉が使われないので衰えてしまいます。

私個人的には、全くサポーターを使わないのがベストだと考えていますが、どうしても使う場合は「荷物の積み下ろす時」「重い荷物を持つ場合」など限定して使いましょう。

そして、サポーターは外すことを大前提として使用します。

ある程度の期間を決めて、徐々にサポーターを使用する時間を減らしていきましょう。

 

 

まとめ

結論として、膝の痛みと決別するには「痛くても動く」ことが重要で、なかなか引かない膝の痛みを改善させることができます。

 

まずは「動いたら痛める」「悪化してしまう」という考えをなくして、歩くことから始めましょう。

意外といけちゃうものです(笑)

 

もし「どうしても1人じゃ怖い」「今すぐこの膝の痛みをどうにかしたい」

こうお考えの方は、ぜひ「すざく鍼灸整骨院」にご相談ください。

きっと私の治療がお役に立てると思います!!

⇒当院の膝の痛みの治療についてはコチラ

 

 

 

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