安静にしているのに膝の痛みが増す理由! | すざく鍼灸整骨院 院長のブログ|福岡 博多 太宰府の自費治療院

こんにちは!

太宰府市 朱雀(朱雀大路交差点)にあるすざく鍼灸整骨院 院長の赤星です。

 

 

膝が痛い = 動きたくないに直結します。

歩くだけでも痛いのに、運動するなんてとんでもないですね。

「安静にして痛みが引けば動こう」と思っているのに、全然痛みが引かずに動けないでいる。

そんな方も少なくありません。

 

今回は、「膝の痛みが増す原因」について、書いていきます。

これを読むことで、安静にしているのに膝の痛みが増す理由が分かります。

 

動かなければ膝の痛みは増して当然と言えます。

 

 

動きたくない

膝の痛みは歩く時・立つ⇔座るの時・階段を降りる時などなど、行動する時に鋭い痛みが走りやすくなります。

私もランニング中に膝に痛みが走った時は痛すぎて泣きそうになって、足を引きずるながら帰りました。

こんな時って本当に動きたくなりますよね。

 

分かります!!

私も動かなくなるのではなく「あの痛みが出たらどうしよう」と思うと、動きたくなるのです。

あと、ポッキー並の強度になるので心が簡単に折れます(笑)

 

 

動かなくなると

「膝が痛い」という理由で動かなくなると「安静にしているから良くなる」と思われるかもしれません。

実はその逆で、動かなければ膝周りの筋力と柔軟性が落ちて悪化します。

悪化すれば痛む場面が多くなる ⇒ 更に動きたくなくなる ⇒  安静にする(動かなくなる)時間が増える

この無限ループに陥り、負の連鎖が起こります。

 

また、安静にして何もしていないと痛みのことだけ考えてしまいます。

このような状態に陥ると脳が過敏に反応して、そうでもない症状にガンガン反応して勝手に痛みを発生させてしまいます。

 

 

どうするの??

ハッキリ言ってしまうと、治療するだけでは改善に時間がかかります。

時間がかかるので、中には治療を諦めてしまう人もいらっしゃいます。

 

早く改善させるためには治療にプラスして、痛くても動かすことが重要になってきます。

「アタタタタタ」と言いながら動かせる範囲で動かすと、最初はきついかもしれませんが後々は「あの時、動かしといて良かった」と思えるようになります。

 

 

まとめ

膝が痛いと動きたくないのは分かりますが

①今、一時ガマンして痛みとオサラバするか?
②今動かず、ずっと痛いか?

アナタはどっちを選びますか??

 

ただ、何も考えず動かせばよいわけではありません。

状態も分からずに遮二無二動かしてしまうと悪化させてしまう可能性が高いので、膝の痛みが出た場合はぜひ「すざく鍼灸整骨院」にご相談ください。

⇒当院の膝の痛みについてはコチラ

 

 

 

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