こんにちは!
太宰府市 朱雀(朱雀大路交差点)にあるすざく鍼灸整骨院 院長の赤星です。
「ふっ、自分の体のことは自分が1番分かってる」
マンガやドラマで幾度となく聞いたことがあるセリフで憧れますが、実際には言ったことがありません。
言ってみたいセリフ ベスト5には入ります(笑)
ですが、なかなかバカにもできないものなんです。
今回は、「自分の体は自分が分かっている」ということについて、書いていきます。
これを読むことで、自分で何気にやっている事が、実は自分の不調の原因だと気付けるかもしれません。
意外に思われるかもしれませんが、体の不調の原因は自分がよく分かっています。
さすっている
これは当院の患者さんで言うと、五十肩の患者さんがいらっしゃいました。
「いらっしゃいました」と言うのも、肩~上腕の外側の痛みがあり当院に来られていたのですが2~3回の治療で痛みが引き、今ではメンテナンスで通っておられます。
2回目の治療の後、肩の痛みを訴えられることはなくなり、腰の痛みや疲れのケアをしていました。
先日、来院された時は「草取りを頑張って腕が痛いってほどでもないけど、なんかダルくってよくこうするんです」と腕をさすっていました。
「さする」ということは、脳は無意識にさすって熱を作り出そうとしているので、熱が足りずに冷えてダルさが出ている可能性があります。
この説明をすると、お盆に実家に帰省した時に車のクーラー全開だったそうで、思い当たるフシがあるとのことでした。
揉んでしまう
立ち仕事が多ければ足を揉んだり
PC作業が多ければ肩を揉んだり
腕が疲れれば腕を揉んだり
思い返してみれば、このような場面はあると思います。
自分で揉んでしまうということは、筋肉やスジなどがコリなどで硬くなってしまっています。
時には、コリが強くて血流が悪くなっている可能性も・・・・
しかし、実は私的には自分で自分を揉むことはおすすめしていません。
自分で揉むと、揉んでいる感覚と揉まれている感覚が同じような部分で起こるので力を調整しづらく、筋肉を潰して炎症を起こしてしまい悪化させることもあります。
必ずではない
今まで紹介した「さする=冷えている」「揉む=硬くなっている」は100%ではなく、1つの目安でしかありません。
私自身もしっかりと患者さんのお話しを聞き、触診・検査をして判断します。
これを絶対の指標にして、間違った対処を施してしまうと悪化したり・取り返しがつかないことになりかねません。
自分で対処せず「冷えてんのかなぁ」「硬くなってんのかなぁ」くらいに頭の隅にでも入れておく程度にしておいてください。
まとめ
自分の体は自分が1番分かっているかもしれません。
しかし、「コレが絶対」ということにしてしまうと、間違った対処法をしてしまうかもしれません。
そんな時は『すざく鍼灸整骨院』にご相談くださいね。
すざく鍼灸整骨院
【福岡県 太宰府市・大野城市・春日市で体の痛みや不調にお困りでしたら、すざく鍼灸整骨院にお任せください!】
ご予約は受付時間内に092-287-1836に今すぐお電話いただくか、ホームページのネット予約からお願いいたします。
当院は「できない当たり前をできて当たり前」をモットーに整体治療・鍼灸治療・矯正治療を組み合わせて、あなたに最適なオーダーメイドで根本治療を施します。
本気で体を治したい。
どこに行っても良くならない。
このように悩んでいる方は、すざく鍼灸整骨院にお任せください。患者様お一人お一人と向き合い、丁寧に治療させていただくので、当院は完全予約制となっております。
【料金(税込)】
初診時:7,700円
2回目以降:5,500円
【受付時間】
平日 :10:00~20:00
土・祝:10:00~17:00
日 :休診日
(昼休みなし)