ぎっくり腰になった時の痛みが出ない寝方! | すざく鍼灸整骨院 院長のブログ|福岡 博多 太宰府の自費治療院

こんにちは!
太宰府市 朱雀(朱雀大路交差点)のすざく鍼灸整骨院 院長の赤星です。

 

寝ても覚めても痛いぎっくり腰!

唯一、痛くないのは横になっている時ですが、どんな寝方は間違いで・どんな寝方が正しいのか紹介していきます。

 

 

まず、大前提としてぎっくり腰の場合、1~2日以上の安静は回復を遅らせます。

人間の腰は動かすことで正常を保てるようにできており、通常の活動(家事・仕事など)の復帰が早ければ早いほど、腰の状態も早く改善します。

最善策は痛みがあってもできる範囲で体を動かし、普段通りの生活を続けることです。

安静ばかりしていては、翌年に再びぎっくり腰になる可能性が3倍以上になってしまうことが、2010年のアメリカの研究で科学的に立証されています。

 

安静にする期間は長くても1日だけにして、次の日から「イタタタタタ」と言いながらでも動くようにして、できるだけ普段通りの生活をするようにしましょう。

 

とは言っても、安静にするときは腰に負担をかけないように寝るのがベスト!!

 

まず、うつ伏せや仰向けで足を伸ばして寝る姿勢は、腰が反り気味になるので負担がかかり痛みを増してしまいます。

膝を曲げて、仰向けか横向きに寝るようにしましょう。

腰や股関節周りの筋肉の緊張を和らげ、腰への負担を減らすことが重要です。

 

 

 

①膝を曲げて横になる

軽く膝を曲げて横になります。イメージとしてはお腹の中にいる赤ちゃんのようなポーズです。

「腰痛が一番楽になる」と声が多い寝方で、腰が楽な上に、身体を起こしやすいというメリットがあります。

 

 

②膝下にクッションを入れる

仰向けに寝て膝を曲げ、クッションを入れます。脚の筋肉が緩む寝方になります。

クッションが無ければ、丸めた布団や折りたたんだ座布団を重ねてもOKです。

 

 

③ベッドへの入り方

寝る姿勢も大事ですが、ベッドへの入り方も大事になってきます。

多くの方はベッドの横から上がって横になると思いますが、そのようなベッドの入り方は腰を捻るので痛みと負担が増してしまいます。

 

できることなら、ベッドの足の方から真っ直ぐ入ります。

 

この時は両手でちゃんと上半身を支え、ハイハイしながらベッドに上がっていきます。

この時も腰を捻じらないように注意して、横になります。

 

 

数年前までは「ぎっくり腰を起こせば、痛みが引くまで横になって安静」が当たり前でしたが、先ほどもご説明した通り、寝てばかりいると回復を遅せ、再発させる原因になります。

 

また、身体を動かすことと鍼治療を組み合わせれば、ぎっくり腰からの回復が早まることが科学的に証明されています。

⇒当院のギックリ腰治療についてはコチラ

 

 

 

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