こんにちは!
太宰府市 朱雀(朱雀大路交差点)のすざく鍼灸整骨院 院長の赤星です。
膝の軟骨がすり減る「変形性膝関節症」は膝の痛みの1番の原因とされており、発症は中年以降の女性に多く、昔スポーツで膝を痛めた男性にも発生しやすくなります。
軟骨同士が直接当たって、すり減ってしまい、
・膝が曲がらない
・膝が伸びない
・歩く時に痛む
・階段の上り下りが辛い
・手術しないといけないと言われた
・膝が曲がっている
などの症状を出します。
膝の中で炎症が起こるので、腫れが起こりいわゆる「水がたまる」と言った状態にもよくなります。
一般には、腫れた水を抜いて、滑らかに動く注射を入れたり、周りの筋肉をトレーニングするリハビリが行われます。
しかし、それだけでは改善しないケースがほとんどです。
なぜなら、軟骨がすり減ってしまう原因が、「関節の歪み」と「周りの筋肉のバランス悪化」だからです。
原因が放置されたまま、結果だけ変えようとしても一時しのぎにしかなりません。
ご自身でできる「関節の歪み」と「周りの筋肉のバランス悪化」の改善方法をご紹介します。
安全で効果の高い方法なので、ぜひ試して見てください。
膝の痛みを減らすセルフケア
そもそも膝関節の軟骨がすり減るくらいに、体の歪みやO脚になって膝関節がはまり込んでいる方が多くいます。
本来滑らかに動くはずの関節が体の歪みのせいで、負担が1か所に集中すると軟骨がすり減ります。
①大切なことは膝の関節の間にすきまを作ってあげること。
②ハムストリングス(太ももの裏の筋肉)を緩めてあげることです。
膝関節の隙間を作る
①まず足がべったりつかない(プラプラと宙に浮く)ような場所に座ります。
このまま膝下を前後にプラプラさせるだけでも、詰まっている膝関節に隙間ができたところに潤滑油が入ってくるので楽になります。
②膝の後ろの内側・外側にある硬いスジがハムストリングスです。引っ張ったりしなくて良いので軽く指に乗せて、20~30秒ほど膝下をプラプラさせます。
③次に指を3㎝ほど上に移動させて、20~30秒ほど膝下をプラプラします。
④また、指を3㎝ほど上に移動させて、20~30秒ほど足膝下プラプラします。
まとめ
このセルフストレッチを行えば、膝の曲げ伸ばしが楽になったり・力が入りやすくなります。
この動作で痛みが出たり、翌日に痛みが出る場合はすぐに中止してください。
すざく鍼灸整骨院
【福岡県 太宰府市・大野城市・春日市で体の痛みや不調にお困りでしたら、すざく鍼灸整骨院にお任せください!】
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当院は「できない当たり前をできて当たり前」をモットーに整体治療・鍼灸治療・矯正治療を組み合わせて、あなたに最適なオーダーメイドで根本治療を施します。
本気で体を治したい。
どこに行っても良くならない。
このように悩んでいる方は、すざく鍼灸整骨院にお任せください。患者様お一人お一人と向き合い、丁寧に治療させていただくので、当院は完全予約制となっております。
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