ぎっくり腰でお悩みの方へ
こんにちは、すざく鍼灸整骨院院長の赤星です。私はこの業界に入って10年以上、延べ1000人以上のぎっくり腰に悩む患者さんの治療をさせていただきました。
当院では付き添いの方に支えてもらって何とか動けた、自分1人では歩くのがやっとだったという患者さんが、治療後には痛みの軽減や動きやすさを実感されています。痛くてつらいぎっくり腰になってしまった方、何度もぎっくり腰を繰り返して常に不安がある方のために、ぎっくり腰治療について書いていますので、お悩みの方はじっくりお読みください。
ぎっくり腰は痛みだけではなく大きな不安も
ぎっくり腰はその場で動けなくなったり、人に抱えてもらえないと歩けないような強い痛みが出てしまうことも珍しくありません。
そのために、
- いつまたぎっくり腰になるか不安で大好きだったゴルフを控えてる
- 重い物持つときは痛める恐怖感が頭をよぎる
- イスやソファからの立ち上がりすら違和感がある
- ぎっくり腰はクセになると聞いたけど何回も繰り返し痛みが出るのかな
このように一度痛みが引いたとしても、「またなるのでは…」と不安を抱えて生活を送られる方もたくさんいらっしゃいます。
しかし、このようなお悩みがある方もご安心ください。すざく鍼灸整骨院はこのようなお悩みを解消できる整骨院です。
ぎっくり腰とは?
重い物を持ったり、何も特別なことをしたりしたわけでもないのに、突然の強い腰の痛みで動けなってしまうぎっくり腰。正式には「急性腰痛」と言い、そのあまりにも強い痛みから欧米では「魔女の一撃」とも言われます。
ぎっくり腰の痛みのレベルはさまざまで「自分1人ではとてもじゃないけど動くのは無理」という痛みから「歩き出したら大丈夫だけど、立ったり座ったりするのがつらい」という痛みもひとりひとり違います。
ぎっくり腰になる原因
ぎっくり腰は痛みが出た時の行動のみが原因になったわけではなく、今まで偏った体の使い方を長期間続けた結果起こることがほとんどです。
- 椅子に座ったら必ずと言っていいほど足を組む
- 足首を交差させている
- 片方のつま先が外を向き、片方に体重をかけて立っている
- 靴底の減りが左右均等じゃない
- ソファなどに座るといつの間にかダラ~っとお尻が前に滑った座り方をしている
- 仕事や対人関係にストレスを抱えている
これらの例は、ぎっくり腰を起こして当院に来られた患者さんに共通していた原因です。
このように普段の日常生活から偏った体の使い方をしていると、利き手や利き足があるように「利き尻」というものができてきます。
これは悪いことではなく、体に左右対になっているものは必ず優位性が出てくるものですが、あまりにも優位性の差が大きいと腰に余計な負担をかけてしまいぎっくり腰になってしまうのです。
負担は蓄積する
ぎっくり腰の痛みが出た動作は単なるきっかけに過ぎません。
コップに水を溜めていってあふれるように、知らず知らずのうちに今までの日常生活やストレスで筋肉への負担が積もりに積もった結果、日常生活の中の何気ない動きでぎっくり腰を起こしてしまうのです。
中には、「靴を履こうとしたら痛みが出た」「ヤカンが噴いたからコンロの火を止めたときに痛みが出た」など、今までの生活で幾度となく行ってきた動作で痛みが走ってしまうことも十分に考えられます。
すざく鍼灸整骨院のぎっくり腰の治療
一昔前までは、ぎっくり腰の治療といえばアイシング(冷却)して安静にするのが一般的でした。
しかし、「この治療法は回復も遅ければ、再発するリスクが跳ね上がるために間違いだった」とされ、今ではぎっくり腰で痛みがあってもできるだけ日常的な生活を送ることで早期の回復が見込め、再発するリスクを下げることができるという研究結果が発表されています。
しかし、「痛みがあってもできるだけ日常的な生活を送る」といっても、強い痛みがあればなかなか普段通りに動けるものではありません。そのため、患者さんを悩ませるつらくてきつい痛みをとることで、できるだけ普段通りの動きと生活が送れるように治療していきます。もちろん、強い力で無理に腰の痛い部分をグリグリと指圧して、患者さんに負担を強いるような治療はいたしませんのでご安心ください。
腰周りの筋肉も治療させて頂くのですが、腰に負担をかけてしまう原因となった偏った体の使い方やバランスなどを調整し、正しい体の使い方ができるようにすることでできるだけ普段通りの生活ができるように治療させていただきます。
①問診
痛む箇所やどのようなことで悩まれているかなどのお体の状態はもちろんのこと、
- お仕事内容 ⇒ どのくらいパソコン作業や車の運転、立ち仕事をされるのか
- どのような生活を送られているのか? ⇒ ソファに座るのか、運動をされているのか
- 体のクセは? ⇒ 左右どちらに傾いているのか、頭は前に落ちていないか
といった、細かいところまでお伺いさせていただきます。
中には、ぎっくり腰と全く関係ないのでは?と思われることもあるかと思いますが、あなた自身が気付かれていないような日常生活の中に原因が隠れている可能性が十分に考えられるので、お体の状態を詳しく把握させていただきます。
②検査
③お体の状態の説明
なぜぎっくり腰が起こってしまったのか?
どのような治療が最適なのか?
患者さんに100%納得していただくまで丁寧にご説明させていただきます。
④治療
患者さんを治すために整体治療、鍼灸治療、姿勢矯正、重心の調整など、私の技術と知識をフルに使い、あなたの体に合った治療を組み合わせ治療させていただきます。
⑤治療後の説明
今あるぎっくり腰の症状が軽減してくれば、ぎっくり腰が再発するリスクをできるだけ下げるために、腰に無理な負担のかからない体の使い方ができるよう根本的に治療していきます。
早期に痛みをなくしたい方は今すぐご予約を
「もう何年、何十年と腰痛に悩まされているから…」と、腰痛を根本的に治療することをあきらめないでください。
特に色々な病院や治療院に行かれた方ほど、「もう自分の腰痛は治らない」という結論になりやすいかもしれません。
当院は完全予約制ですが、急患の場合はこの限りではなく予約枠が埋まっていたとしても、どうにか調整し対応させていただきますので、我慢せずにまずはお電話でご確認ください。
また、つらい痛みから逃れたい、繰り返すぎっくり腰を改善させて恐怖や不安をなくしたい方も、お早めにご予約ください。
初めての方は1日3名様まで
「ぎっくり腰で体が限界なのに予約が取れなかった」
「都合が良い日に治療が受けれなかった」
当日予約が難しい状況となっております。このようなことがないように、腰痛にお悩みの方は今すぐご予約ください。
(柔道整復師・鍼灸師 赤星秀一 監修)