五十肩の治療 | 福岡 太宰府 腰痛 肩こり 頭痛の整体 鍼灸ならすざく鍼灸整骨院

五十肩でお困りの方へ

院長 赤星秀一

こんにちは、すざく鍼灸整骨院 院長の赤星です。私はこの業界に入って10年以上、延べ1,000人以上の五十肩に悩む患者さんの治療をさせて頂きました。

当院では「あれだけ着るのに苦労していた洋服が、痛みなく着られるようになった」「寝返りをしても痛みで起きなくなった」とお悩みだった五十肩の患者さんが、当院の治療を受けて効果を実感しておられます。

このように、つらい五十肩でお悩みの方の為に五十肩の治療について詳しく書いていますので、ぜひじっくりお読みください。

五十肩とは

五十肩とは

五十肩はよく耳にする名前ですが、正式には病名ではなく「原因不明の肩関節周囲の炎症」のことを総称して五十肩と呼ばれています。

五十肩は40~60歳代の中年以降に多く、加齢による老化現象によって発症することから、病院で検査して五十肩とわかっても「老化ですね。安静にしておいてください」と言われることが多いです。

湿布と痛み止めを出されるだけで服もまともに着られないままだったり、治療院に行っても肩周りのマッサージをされて電気治療をして「週に3回は来てください」と言われて通っていたけど、痛みは変わらないままだったり、薬も治療も効果を感じず「痛くて仕方ないんです」と相談しても、「安静にしておいてください」と言われるだけ。五十肩の症状に悩んで当院に来られた患者さんの中には、このような方も珍しくありません。

痛みのせいで腕を上げたり、服を着替えたりなどの、当たり前に行えたことが何ヶ月もできずに日常生活に大きな支障きたします。「このまま治らないのかな?」と多くの方がストレスや不安をを抱えてしまいます。

五十肩の原因とは?

肩関節は大きく色々な方向に動かせますが、骨同士がしっかりとはまり込んでおらず、とても不安定な関節です。そのため、不安定な肩関節を包む「関節包」という袋状の被膜と、肩甲骨と腕の骨を繋いで補強してくれる「回旋腱板(かいせんけんばん)」という腱によって強度を高めています。

スポーツや間違った使い方によって肩関節を酷使すると、関節包や回旋腱板、肩周りの筋肉といった組織に微小なケガと炎症を繰り返してしまい、広範囲にわたって炎症が現れ、強い痛みや肩が動かしにくいなどの症状が出て、結果的に五十肩になってしまうのです。

若年化する五十肩

今まで五十肩は、「加齢によって中年以降に発症する」と言われてきました。しかし、近年では20代や30代の若い方でも五十肩になる患者さんも増えてきました。

今まで五十肩の主な原因は、加齢による老化現象とされていましたが、

  • PCやスマホを長時間使う
  • 運動不足
  • 日常的に姿勢が悪い
  • 不規則な生活
  • 過度のストレス

こうしたことが原因で、若い世代の方も五十肩になると考えられています。

五十肩の症状

五十肩を発症してしまった場合、主に肩が動かせないという症状が現れます。

自発痛

ジッとして何もしなくても痛い

動作時痛

肩や腕を動かすと痛みが強くなる

運動制限

日常生活で肩を動かせる範囲が極端に制限される

関節拘縮

関節が硬まって、可動域が狭くなってしまう

夜間痛

五十肩の一番の特徴で夜になると痛み、寝ている時や寝返りの際に痛む

これらの症状は、五十肩を発症するとどんどん強くなります。

五十肩の3つの時期

先ほど紹介した五十肩の症状は、主に3つの時期に分類されます。

①急性期

五十肩を発症してから2週間ほどの時期。安静にしている時や寝ている時も痛みが現れるほど、最も痛みが強い時期です。
この時期は夜間痛が強く、夜にちょっとした寝返りで目が覚めてしまい、痛みと寝不足に悩まされる患者さんも多くいらっしゃいます。

②慢性期

五十肩を発症して6ヶ月ほどの時期。急性期よりも痛みは軽減していますが、肩が動かしにくく、無理に動かそうとすると鋭いズキンとした痛みが出てしまいます。これは痛みで動かせないわけではなく、急性期に肩を動かしていなかったことにより関節、筋肉、腱などの周囲組織が硬まってしまっていることが原因です。

③回復期

五十肩を発症して1年ほど経過した時期。徐々に痛みも解消されて、肩関節も動かしやすくなり、夜間痛も治まってきて夜に痛みで起きることもなくなります。

すざく鍼灸整骨院の五十肩の治療

五十肩は加齢に伴った老化現象というだけでなく、肩関節の酷使や間違った使い方、不規則な生活などが積み重なったことにより発症すると考えられます。ですから当院では、患者さんお一人お一人のお体や生活環境を把握した上で、五十肩になってしまった原因にアプローチし、お悩みの症状とその原因の両方を改善していきます。

できるだけ早く痛みを取り除き、今まで通りの生活ができるよう全力で治療させていただきます。痛みが強すぎる時期であれば、ある程度の来院回数が必要になるかもしれませんが、症状が落ち着くにしたがって治療の間隔を空けていくことが可能なので「週に何度も通わないといけない」ということはございません。

①問診

問診

初めに問診表を書いていただいた後は、直接患者さんのお話をお伺いいたします。

痛む箇所やどのようなことで悩まれているかなどのお体の状態はもちろんのこと、

  • お仕事内容 ⇒ どのくらいパソコン作業や車の運転、立ち仕事をされるのか
  • どのような生活を送られているのか? ⇒ ソファに座るのか、運動をされているのか

といった、細かいところまでお伺いさせていただきます。
中には、五十肩の治療と全く関係ないのでは?と思われることもあるかと思いますが、あなた自身が気付かれていないような日常生活の中に症状を悪化させてしまう原因が隠れている可能性が十分に考えられるので、お体の状態を詳しく把握させていただきます。

②検査

検査

お話しを詳しくお聞きした後は、

  • 筋肉の固さ
  • 関節の可動域
  • 神経障害や異常
  • 姿勢やバランスの歪み

などの検査をさせていただきます。

③お体の状態の説明

なぜ五十肩になってしまったのか?
どのような治療が最適なのか?
早期に痛みから開放されるには?
患者さんに100%納得していただくまで丁寧にご説明させていただきます。

④治療

患者さまを治すために整体治療、鍼灸治療、姿勢矯正、重心の調整など、私の技術と知識をフルに使い、あなたの体に合った治療を組み合わせ治療させていただきます

整体治療
首の治療
鍼治療

⑤治療後の説明

治療後の説明
  • どのように改善したのか
  • これからどのように変化していくのか
  • 日常生活で気を付けるべき点

などをご説明させていただきつつ、あなたに最適な治療計画や来院日数などをご説明させていただきます。

本気で五十肩を治したい方は今すぐご予約を

今すぐご予約を

五十肩は服を着るだけで激痛が走る、頭が洗えない、シートベルトが引っ張れないなど、普段当たり前にできていたことができずに、日常生活に大きな支障を引き起こします。

五十肩は何もしなくても痛みだけは1~2年で無くなる症状とされていますが、1~2年も今の痛みに耐えられますか?

痛みが無くなるとはいえ、痛みが引いてから肩関節のリハビリをするとなれば、今までの生活に戻るのにさらに時間がかかります。五十肩は長期間痛みが続く症状です。その分、時期や痛みに合わせて早くから適切な処置をしていくことで、元の生活に戻るのも断然早くなります。
本気で五十肩を治したいという方は、今すぐにご予約ください。

初めての方は1日3名様まで

初めての方は1日3名様まで

当院では、万全な治療をおこなうために患者さんお一人お一人のお話をしっかり聞かせていただいております。そのため、初回の問診、検査には特にお時間を取らせていただいておりますので、初診の方は1日3名様までとさせていただきます。

「ジッとしていても痛いのに予約が取れなかった」
「都合が良い日に治療が受けられなかった」

当日予約が難しい状況となっております。このようなことが無いように、五十肩にお悩みの方は今すぐご予約ください。
ご予約はお電話、またはインターネットから取ることができます。インターネット予約は24時間受付しております。
ご来院お待ちしております。

(柔道整復師・鍼灸師 赤星秀一 監修)

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