こんにちは!
太宰府市 朱雀(朱雀大路交差点)のすざく鍼灸整骨院 院長の赤星です。
最近、春の陽気を感じれるようになり、昼夜問わずに暖かくなってきましたね。
当院でも、今日から暖房を消してみているのですが、部屋の中の方が外よりも少し寒い気がする今日この頃です。
さてさて、季節の変わり目に多いのはギックリ腰。
ここ2週間、当院でもギックリ腰になって来院する患者さんが増えてきました。
今日は『中腰でもギックリ腰を予防する姿勢』について、お話ししていこうと思います。
ギックリ腰って?
ギックリ腰とは、急に襲ってくる激しい痛みのことで、医学的に言うと『急性腰痛』と言います。
実は、ギックリ腰は激しい痛みに襲われはしますが、多くの場合は1ヶ月ほどで痛みは取れていきます。
ただ、自然に痛みは収まってくるものの、激しい痛みに1ヶ月悩まされた場合、日常生活や仕事が普段通りにできず、大きく影響を与えてしまうため早期治療に越したことはありません。
※場合によっては1〜3ヶ月と長期にわたって痛みが続くこともあります。
また、ギックリ腰の原因としては
・筋肉
・骨
・軟骨(背骨付近)
・椎間板
これらのトラブルだと考えられてはいます。
しかし、画像診断などを行っても映し出すことができないため、ほとんどの場合は原因不明となっているのも事実です。
ギックリ腰になりやすい姿勢って?
ギックリ腰を起こしてしまう姿勢として
・前屈み(中腰)で重たいものを持つ
・洗顔や歯磨き
・くしゃみ
などが挙げられます。
これ以外にも
・食卓の醤油を取ろうとして
・電気のスイッチを入れただけ
・靴を履こうとして
など、特に普段通りの生活をしているにも関わらず、ギックリ腰になってしまわれる患者さんが当院には多く来院されます。
中腰でもギックリ腰を予防する姿勢
ギックリ腰の原因として、やはり多いのは『中腰』での姿勢。
ただ単に中腰の姿勢をとってしまうと、頭部と上半身の負荷が一気に腰にかかってしまいます。
そうなると、ギックリ腰を起こしてしまうリスクが高まります。
なので、中腰をしなくてはならないような場合、『膝を少し曲げる』と腰への負担は大きく軽減されます。
膝を曲げることで腰へがから負荷は太ももの前の筋肉にかかるため、ギックリ腰になりにくくなります。
太ももの前の筋肉は大腿四頭筋と呼ばれ、人体最大の筋肉になります。
また、大腿四頭筋は体の動きを止めるブレーキの役割をしてくれる筋肉です。
中腰で重いものを持つ・洗顔する・歯磨きなど、少しでも中腰姿勢にならなくてはならない場合は膝を曲げてみてください。
まとめ
中腰でもギックリ腰を予防する姿勢についてお話しさせていただぎました。
膝を曲げる姿勢は、当院に来られる患者さんにもお教えしてますが「顔洗うとき腰が痛くない」「床の荷物を上げるときに楽」など、効果を実感していただいております。
中腰姿勢で「少し痛む」「違和感がある」など、ギックリ腰になりそうな前兆がある方は特に試してみてください。
きっと、違いを実感していただからと思います。
柔道整復師・鍼灸師
赤星秀一 監修
すざく鍼灸整骨院
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