小学生のギックリ腰が急増しています! | すざく鍼灸整骨院 院長のブログ|福岡 博多 太宰府の自費治療院

こんにちは!
太宰府市 朱雀(朱雀大路交差点)のすざく鍼灸整骨院 院長の赤星です。

 

毎日、患者さんの治療をさせて頂いていますが、もともと腰痛持ちの私は少し忙しいと腰が重だるくなります。

患者さんがいらっしゃらない時に、無意識に腰をトントンしていると「オッサンになったなぁ」と思います。

「腰が痛い=年取った」と認識されていますが、今や腰痛は年を取ったからこその症状ではなくなっています。

 

今回は「小学生のギックリ腰の原因」について、書いていきます。

これを読むことで、小学生のお子さんを持つ親御さんは、お子さんのギックリ腰に気を付けることができます。

 

近年、ギックリ腰になってしまう小学生が急増しています。

そもそも、ぎっくり腰は性別・年齢関係なくなってしまうものです。

 

小学生の高血圧や糖尿病など、成人病と言われていた病気になる小学生が増えてきたことは有名でしたが、小学生のギックリ腰も増えてきたというデータが発表されました。

 

今では学校が木造校舎ではなく、床もピンタイルになったので「雑巾がけをすると小学生が滑って転ぶ」という理由から、雑巾がけを行う機会が激減。

家も畳ではなくフローリングが増えたので、雑巾がけをする機会がありません。

もし、学校で雑巾がけをするにしても、私たちの世代のようにまっすぐ走るのではなく、後ろに下がりながら車のワイパーのように左右に拭き、腰に負担をかけないようにしています。

 

そもそも、日常生活の中で床に座るということをしなくなり、ソファや座椅子に座るのが当たり前の世の中になってきたので、背筋自体がかなり衰えてしまっています。

和式トイレで後ろに転げたり・体育座りができないなどは、少し前から問題視されていました。

 

また、自動ドアが普及して自分でドアを開けないことで、日常の中で腰を使う作業が激減しています。

 

「前屈をする」という行為自体が減っているので、腰の筋肉が弱り、ぎっくり腰になる小学生が急増しています。

 

ちなみに・・・

昔は身体能力検査であった「立位体前屈」も、ギックリ腰を起こす要因になることから廃止となり、長座体前屈となっています。

 

日常生活で腰を使うことが減ったことから、ぎっくり腰になる小学生が急増しました。

 

少しでも良いです。
お子さんのソファに座る時間を短くしたり・背筋を伸ばすように注意してあげてください。

 

もし、お子さんが「ギックリ腰になることがクセになっている」「腰が痛い!と訴えている」

このような場合は、身体を根本的に治療する必要があるので、ぜひ「すざく鍼灸整骨院」にご相談ください。

小学生の内に治療することで、早期完治を目指す事ができます。

⇒当院のギックリ腰の治療についてはコチラ

 

 

 

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