こんにちは!
太宰府市 朱雀(朱雀大路交差点)にあるすざく鍼灸整骨院 院長の赤星です。
暑いですね。
今日の太宰府市も30℃近い真夏日です。
夏になるのが、現時点で怖くなってきました(笑)
こう暑いと、お子さんの部活の応援も大変ですね。
野外でも体育館でも、暑さがすごいのではないでしょうか。
お子さんの熱中症も心配ですが、ケガだっていつ起きるか分かりません。
今回は、「お子さんがスポーツでケガした時の冷やし方」について、書いていきます。
これを読むことで、スポーツでケガしたお子さんに正しい処置をしていただく事ができます。
お子さんのスポーツの試合などには、氷を持っていくようにして、ケガをした場合は氷で冷やしてあげてください。
先日、お子さんのスポーツ外傷(ケガ)に対して、「シップやスプレーで冷やして応急処置したけど治らない」という相談を受けました。
シップじゃ何にもならない
スポーツで多いけがと言えば、捻挫や打撲ですね。
捻挫や打撲の場合、ケガした患部が熱を持ち炎症が起きます。
炎症はいわゆる体内の火事なので、広がる前に消火する必要があるため、冷やしてあげるんです。
しかし、冷シップは貼った時はヒンヤリして・・・・・・終わりです。
皮膚の表面はメントールの効果もあってヒンヤリしますが、シップには冷やして患部を治すほどの効果はないんです。
なので、シップで対応しようとすれば、中まで冷やす事ができないので炎症を抑える事ができず、痛みが長引いたり・治りが遅くなったりします。
冷却スプレーも一緒
接触プレーで痛がってる!
ベンチに運んで来たら、足首が腫れてる!!
よし、冷やそう!!!
プシュ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
もう少しか
プシュ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
表面の皮膚は冷たいと思います。
でも、中までは冷やすことはできませんね(笑)
氷で冷やす
「じゃあ、どうすれば良いの??」って思われるかもしれませんが、氷で冷やす1択です。
クーラーボックスでも構いません、氷を入れておいてあげて、ケガをして腫れや熱感があったらアイスバックに氷を入れて、凍傷に気を付けながら冷やしてあげましょう。
アイスバック
あと、水を入れる際はほんのちょっとでイイです。
たまにタプタプになるまで水を入れる方がいらっしゃいますが、入れ過ぎです!!
氷の表面がちょっとだけ濡れるくらいの、ホントに気持ち程度でOKです。
アイスバックがなければ、ビニール袋に氷を入れて薄手のタオルを肌の間にかませて、冷やしましょう。
まとめ
これでお子さんがスポーツでケガをしたとしても、正しく対処できますね。
親御さんが準備してあげれば、お子さんも安心してスポーツに打ち込めます。
まずは小さくても良いので、クーラーボックスの中に氷を入れて応援に行きましょう。
あまりにも、ひどく腫れたり・ケガしている個所の形が変わっている場合は病院に行きましょう。
もし「捻挫してから治りが悪い」「まだまだ試合があって早く治したい」
このような場合は、ぜひ「すざく鍼灸整骨院」にご相談ください。
すざく鍼灸整骨院
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