こんにちは!
太宰府市 朱雀(朱雀大路交差点)にあるすざく鍼灸整骨院です。
よくウォーキングをする
足も開脚できる
ジムにも通っている
食欲もあって健康
なのに・・・・
少し足を引きずるように歩く
階段を降りる時もおぼつかない
屈伸が最後までできない
片足で立って靴下を履けない
このような方は明らかに歩くのがきつそうなのに、痛みは全くなく力が入れにくいだけ。
今挙げた例に当てはまる方は痛みがない分、発見が遅れて本当に歩けなくなるなど重症化するかもしれません。
できるだけ長い時間、自分の足で和え受ける人生を歩みたいですよね。
そんなあなたに朗報です。この記事を読むことで、足にキチンと力を入れて歩くことができるようになります。
間違って思われること
足に力が入らない(入れにくい)という症状は50代以降の人に多く、痛みがないので治療に来られた患者さんは「もう歳で筋肉が落ちたかな」なんて笑っていらっしゃいます。
階段も登りは大丈夫なのに、下りになると痛みはなくておぼつかない・靴下を片足で履けないなどは「歳でバランス感覚がなぁ」で済まされていまることが多いものです。
しかも、お酒を飲むと、前はどうってことなかった量で足に力が入らずフラついてしまい、千鳥足になってしまいます。
コレも例に漏れず「もう歳で酒が弱くなったなぁ」の笑い話し。
足に力が入らない原因
足に力が入らない大きな原因の1つとして、脊柱管狭窄症の可能性があります。
脊柱管狭窄症は脊柱管(脊髄神経が通る道)が、脊柱の前にある椎間板(背骨の前にあるクッション)や背骨の後ろにある靭帯によって脊柱が圧迫されて押し潰されて起こります。
加齢によって背骨が変形したり、靭帯が厚くなってしまうことが原因とされています。
脊柱管狭窄症になると脳の命令が上手く足に伝わらず、麻痺が生じて足の筋力が低下している状態になるので、思うように動かせなくなります。
「歳だから」ではなく、「脊柱管狭窄症だから」足に力が入らなくなっている可能性があるんです。
脊柱管狭窄症の初期は痛みはなく、歩く・立つなどの機能の低下だけ見られる方もいらっしゃいますが、進行すると足に痺れや痛みが起きて満足に日常生活が送れなくなります。
重症化すると介護が必要になることもある怖い病気です。
解消法
脊柱管狭窄症では、脳の命令が上手く足に伝わらず筋肉が低下するので、足の筋肉をつけてやれば良いという話しです。
わざわざジムに行かなくても、簡単にできる方法をお伝えします。
自転車移動
「え~、逆に楽じゃないの?」と言われるかもしれませんが、自転車はなかなか足の筋肉を使います。なので、筋力をつけるために自転車で移動することをおすすめします。
余裕がある人は「ちょうど良い」って高さから少しサドルを下げてみてください。サドルが低ければ低いほど、足の筋力を使います。
ただし、自転車移動は前屈みで痛みがない人に限ります。
壁に手をついて足回し
普段自転車に乗らない方は、自宅の壁に手をついて足を回すのも効果的です。
①壁に両手を付けて、若干の前傾姿勢になります。
②右足を上げて10回時計回し。
③右足を下ろして、左足を10回時計回し。
④左足を下ろして、右足を10回逆時計回し。
⑤右足を下ろして、左足を10回逆時計回し。
合計で40回(約30秒)足を回すだけで終了です。暇な時に時間を見つけて自宅でやられてみてください。
まとめ
「痛みがないのに、足に力が入らない」そう感じた時には、脊柱管狭窄症の始まりかもしれません。
放っておかず、ぜひ一度ご相談ください
すざく鍼灸整骨院
【福岡県 太宰府市・大野城市・春日市で体の痛みや不調にお困りでしたら、すざく鍼灸整骨院にお任せください!】
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当院は「できない当たり前をできて当たり前」をモットーに整体治療・鍼灸治療・矯正治療を組み合わせて、あなたに最適なオーダーメイドで根本治療を施します。
本気で体を治したい。
どこに行っても良くならない。
このように悩んでいる方は、すざく鍼灸整骨院にお任せください。患者様お一人お一人と向き合い、丁寧に治療させていただくので、当院は完全予約制となっております。
【料金(税込)】
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