こんにちは!
太宰府市 朱雀(朱雀大路交差点)のすざく鍼灸整骨院 院長の赤星です。
スマホって今や何でもできますね。
電話やメールはもちろん、ショッピング・ゲーム・ニュース・中にはネットで塾の勉強ができたりしますね。
スマホは何でもできちゃう = 手放せないものなので、ずっと見続ける学生さんも多いですね。
今回は「学生さんのためのスマホを見ても頭痛にならない方法」について、書いていきます。
これを読むことで、スマホの見過ぎによる頭痛を防ぐことができます。
まず確実に言えることは、スマホの見過ぎは頭痛に繋がりやすくなるということです。
肩こり ⇒ 頭痛
そもそも肩こりとは、肩や首周りの筋肉が固くなり血流が悪くなり、老廃物が溜まることで起こります。
肩や首の血流が悪いということは、脳に血液が逝きにくい状態です。
脳は内臓の中でも、大食漢でそのエネルギーは血液から取り込みます。
脳に行く血液の量が少ないと、脳は通常よりも血管を拡げて血液を流し込もうとして肩こりからの頭痛になります。
これを「拡張性頭痛」や「緊張性頭痛」と言います。
首に負担がかかり過ぎ
首から上の頭(頭部)は体重の約10%の重さがあります。50㎏の人なら5㎏・体重60㎏の人なら6㎏です。
5~6㎏の重さはボーリングの球で言うと、12~13ポンドのボールに相当します。男性でもなかなか投げないほど重いボールです。
こんなに重い頭でも正しい姿勢で体の中心で支えれば、さほど負担とはなりませんが先ほどのような姿勢は体の中心で全然支えきれず、首に大きな負担となってしまいます。
ただでさえ、こんなにも重い頭を支えている首に、さらに負担をかければ異常が起きてもおかしくありません。しかも首は脳と体をつなぐ神経が密集している場所です。
通常スマホを見る角度は30度と言われており、首や肩には3倍の負担がかかっています。
体重が50㎏なら頭の重さが5㎏なので、15㎏です。15㎏ってスーパーに売ってある米袋の3倍の重さです。
こんなものを頭に乗せたとしたら・・・・首に負担がかかることはすぐに分かりますね。
おすすめのスマホの見方
まずはスマホを操作する逆の手をグーにします。
グーにした手を反対のわきの下に入れてスマホを操作
こうすることでスマホは目線の高さになるので、頭を体の中心で支える事ができるので肩こりを予防する事ができます。
もしくは、机に肘を置いて操作する方法です。
これは熊田曜子さんがスマホを見る姿勢としてTVで紹介していましたね。
実はスマホを見るために下ばかり見ていると、アゴから首にかけて筋肉が衰えて二重アゴになってしまうんです。
「体型は普通なのに、二重アゴが気になる!!」そうやって無茶なダイエットに走るきっかけになりかねません。
まとめ
スマホに見過ぎは拡張性頭痛に繋がりやすくなるので、目線の高さでスマホを見ましょう。
まずは机に肘を置いてスマホを見てみましょう。
簡単にできますし、相当楽ですよ(*’▽’)
もし「うちの子はいつも頭が痛いって言う」「学校なのに頭痛がして授業に集中できない」
このようなお子さんがいらっしゃいましたら、ぜひ「すざく鍼灸整骨院」にご相談ください。
すざく鍼灸整骨院
【福岡県 太宰府市・大野城市・春日市で体の痛みや不調にお困りでしたら、すざく鍼灸整骨院にお任せください!】
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