肩こりに湿布を貼っても効果はありません! | すざく鍼灸整骨院 院長のブログ|福岡 博多 太宰府の自費治療院

こんにちは!
太宰府市 朱雀(朱雀大路交差点)のすざく鍼灸整骨院 院長の赤星です。

 

自分で揉んでも悪化してしまう肩こり。お仕事や子育てで忙しいと「とにかくこの場だけでも楽になりたい」と思うこともあるのではないでしょうか?

「揉んでダメなら、どうしよう」とシップを貼ったり、今では塗るタイプのものもありますね。

CMを観ると、「痛みの元を徹底ブロック」「奥まで有効成分が染み込む!」など、肩こりにかなり効果があり・肩こりを元から治してくれそうに感じますね。

しかし、シップを貼っても肩こりには何ら改善も効果も見られません。

今日は、肩こりにシップが効果がないことを書いていきます。

 

これを読むことでアナタは、シップがいかに効果がないことが分かり、シップの呪縛から解き放たれます。

私が言いたいことは、肩こりを改善させるのに温シップだろうと冷シップだろうと効果がないということ。

 

そう考えるようになったのは、今まで痛みや症状がある部位にシップを何年も貼っている患者さんから質問があったからです。

肩こりがひどく病院に行ったところ、「毎回シップをもらうので毎日・寝る前に貼っても全然治らない」とお困りの方が多いのです。

あまりにもシップをもらい過ぎて、家には何十枚もシップがストックされている方も多いのではないでしょうか??

 

肩周りにある僧帽筋・肩甲挙筋という筋肉が硬まると、血流が悪くなって肩こりになってしまいます。ここで血流を改善させようと温シップを貼っても、皮膚の表面が温まるだけで、温シップは肩こりを治すほど温めてはくれません。

また、冷シップも皮膚の表面を冷やすだけで(メントールが含まれるのでス~っとしますが)、治るほど冷やしてはくれません。

 

症状を改善させるほど温めたり・冷やしたりするには、結構なエネルギーを必要とします。

常温の缶コーヒーに冷シップを貼ったからって、缶コーヒーはアイスコーヒーにはなりません。逆に、温シップを貼ったからって、ホットコーヒーにはなりません。

言ったら、シップは絶対に凍傷にならない・火傷しないように作られているので、身体を改善させるほどの効果はありません。

 

 

しかも、意外ですがシップには「治す」とは書いていないんです。

これだけでも、シップは治すものではないということが分かると思います(笑)

 

これらの結論としては、本当に肩こりを治したいんであれば、温シップだろうと冷シップだろうと効果はないんです。

 

「病院に行ってもシップしかもらえない」「シップしか頼るものがない」このような肩こりにお困りであれば、当院の肩こりの治療について紹介させていただいていますので、こちらのページをご覧ください。

⇒当院の肩こりの治療についてはコチラ

 

 

 

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