こんにちは！
太宰府市 朱雀（朱雀大路交差点）にあるすざく鍼灸整骨院です。
前回のブログではストレートネックとはどんなものか？ 簡単なチェック方法 などを紹介させていただきました！
まだ読まれていない方はコチラを先にどうぞ！
⇒ストレートネックって何なの？簡単なチェック方法も紹介！
記事を読んでいただけたら、ストレートネックがどんな悪影響があるか分かったし、チェックしてみたら自分もストレートネックだったって方もおられるでしょう。
「じゃぁ、どうすれば良いの？」って話しになるかと思います。ストレートネックは首や肩も凝るし、頭痛が出たら仕事にも集中できません。
普段から自分でできる、予防や改善のセルフケアがあったら良いですよね。この記事を読むことで、ストレートネックの予防と進行を抑えることができます。
頭の角度で負担は変わる
前の記事の復習です！人間の頭は体重の約1割あるので、ほぼボーリングと同じ重さなんです。
正しい姿勢であれば、体全体で頭を支えることができますが、姿勢が悪くなると首だけで頭を支えるようになります。
体重50㎏（頭の重さ5㎏）の人の場合
15度（パソコン仕事） 2倍
30度（スマホを見る） 3倍
60度（うたた寝） 5倍
このように首を傾ける角度が大きくなるたびに、かかる負担が倍増していきます。
首の負担が大きくなれば大きくなるほど、ストレートネックになりやすくなります。首に負担がかからない、負担を減らす方法を紹介します。
スマホの見方
皆さんは毎日どれくらいスマ（携帯）を見られますか？今やスマホで何でもできるようになった現代では、スマホを見ずに過ごすことはできません。
通常スマホはこのように見てしまいます。
この見方は約30度首を傾けているので、首には体重の3割もの負担をかけてしまいストレートネックになりやすくなります。
首に負担をかけないスマホの見方は、目線とスマホを同じ高さにすることが重要になってきます。
①まずはスマホを操作する逆の手をグーにします。
②グーにした手を反対のわきの下に入れます。
こうするとスマホは目線と同じ高さになるので、首に負担がかかりにくくなります。
グラビアアイドルでママタレントとして活躍中の熊田曜子さんは、スマホを見て姿勢が崩れないように、肘を机についてスマホを見てらっしゃいます。
パソコン仕事
仕事に集中するあまり、つい首に負担をかける姿勢をとりやすくなります。負担をかけ続けるとストレートネックになりやすくなるので、パソコン仕事中に首の負担を減らしてあげましょう。
それが、このハンモックポディションです。
指を組んで頭を支えることで、首にかかる負担を軽減させることができます。ただ、仕事中にこの姿勢ばかり取っているとサボりと思われるかもしれません（笑）
まとめ
スマホのストレートネックを予防する見方とパソコン仕事で首の負担を減らす姿勢の紹介でした。
ストレートネックになっている人もそうでないか方も、この姿勢をされてみてください。
すざく鍼灸整骨院
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